和して同ぜず

おれはオレンジャー!

昨日の続きで
もう少し伝えたい

「和して同ぜず」

という言葉がある

これは、
人と協調していくが
決してむやみに
同調しないということ

つまり、人とのなごやかな
人間関係には心掛けるが
その場かぎりに
無責任に賛成したりしない
ということ

マスメディアの強い影響で
あたかも絶対性を持った
正しさが主張されて
それに合致していない人は
排除されていくという
同調圧力が存在する

これは端的に言えば

「同じて和せず」

ということ

「和」という言葉は
決して自分を消して
同調するという意味ではなく
お互いを尊重しつつ
たとえ意見の違いはあっても
協調しあうという意味が
込められている

80億もの人がいれば
すべての人の意見が一致
するということは無い

でも同じ星の住人として
この星に今共存する
すべての存在たちが
笑顔になる方向へ向けて
それぞれが多様性をもって
お互いリスペクトし合って
自らできることをやっていく

やり方や信条は違っていても
お互いの存在を認め合って
自分にできないことを
行って頂けることへの
感謝を抱きながら
共に進んでいく

誰かの正義や正しさに
縛られることなく
人々が笑顔になる方向へ
自らの感覚を開いて
必要なご縁をつないで
大きなスパイラルを
駆け上がっていく

これからの時代に
求められる在り方とは
まさにそういうこと
ではないか

同調圧力によって
コントロールされた
単一化された「同」ではなく
違う音が重なって
美しい「和」音となるような
そんなガイアハーモニーを
共に奏でてはみないか

地球という星から
宇宙へ向けて
そんな美しい音色が
発信されることを
願ってやまない

今日はこんなところだ
じや!

クローバー

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