おれはオレンジャー!
あなたは最近、ちゃんと「愛されてるなぁ」って感じたことある?
この世界のいろんな悲しみや争い、不安やイライラ
その根っこにあるものって、実はとてもシンプルなんだ
――「愛されていない」と、どこかで感じていること
そして、もっと深くいえば……
「自分で、自分を愛せていないこと」

小さいころ、本当はこう思ってたはず
「ねぇ、わたしだけを見て。わたしのこと、特別に愛して」
でも現実は、そんなにやさしくなかったかもしれない
誰かが忙しくて、心ここにあらずだったかもしれない
誰かが期待ばかりを押しつけてきたかもしれない
そのときに芽ばえたのが、「愛への飢え」だった
その空っぽな気持ちを埋めるために、大人になった今も、
私たちは誰かに「わたしを愛して」と無意識に求めてしまう
パートナーに
子どもに
上司や友人に
SNSの「いいね」にさえも
でもね、オレは気づいたんだ
どんなに誰かに「愛して!」と叫んでも
まず自分が自分を愛せていなければ
どこかで不満が残る
だって、内側が空っぽのままだと
いくら注いでも満ちないから
本当の愛って
「○○してくれるなら好き」とか「失いたくないから握りしめる」ことじゃない
恐れや不安から生まれる行為は、愛のようでいて、実は不安の仮面なんだ
だから、まずやることはひとつだけ
「自分を否定せず、まるごと抱きしめてみること」
失敗しても、できない日があっても
悲しみが消えなくても、それでも大丈夫
そのまんまのあなたを、「それでいいよ」って許してあげる
そうやって、自分にやさしくなれるとね
不思議と他の人にもやさしくなれるんだよ
自分を責めなくなると、人を責める気持ちもふっと消える
自分を認められると、人の欠点もまぁいいかって思えてくる
そう、 愛は、循環なんだ
まず、自分の中に愛の種をまく
すると、そこから芽が出て、花が咲いて、誰かにその花が届いていく
宇宙の本質って、じつは「愛」そのものなんだよ
だからオレは、あなたの心にそっと問いかける
「きみは、きみ自身をちゃんと愛せてる?」
答えは、焦らなくていい
ただ今日、ほんの少し、自分にやさしい言葉をかけてみて
それだけで、愛の宇宙はもう、動きはじめてるから
今日はこんなところだ
じや!

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