共存のステージ

おれはオレンジャー!

ぼくらの中には、ふたつのエネルギーが宿っている
ひとつはマーズ――男性的な力
もうひとつはヴィーナス――女性的な力
このふたつが手を取り合い、内側でハーモニーを奏でているとき、人は「共存のステージ」に立っている



マーズの特徴はわかりやすい
行動すること、与えることで喜びを感じること、そして外の世界に何かを実現していく推進力
言うなれば「太陽」のように外に光を放つエネルギーだ

それに対してヴィーナスは「月」のように内側を照らす
受け取ることで喜びを感じ、変化をしなやかに受け止め、そして自分の心の声を丁寧に聞く内省的な力

ぼくらはどちらか一方に偏るとバランスを崩してしまう
マーズだけが強ければ、行動することに追われ、自分の本当の気持ちを置き去りにしてしまう
ヴィーナスだけが強ければ、感じることに留まり、夢を現実にする力を発揮できない

けれども、ヴィーナスを通して「自分は何を望んでいるのか」を知り、マーズを通してそれを世界に実現することができたとき、そこには確かな幸福感が生まれる
それは「ない」ものを追いかけるのではなく、「ある」ものを大切に育てていく生き方
足りなさではなく、すでにある恵みに気づくとき、人は深い安らぎに包まれる

このステージに立つと、不思議と人間関係のトラブルも減っていく
なぜなら、内側でマーズとヴィーナスが調和しているからだ
自分の中で戦争が終われば、外側の世界にも争いは映し出されなくなる

けれど、物語はそこで終わりじゃない
「共存のステージ」を超えると、次に待っているのは「奉仕のステージ」だ
そこに進むためには、ただ「ある」にフォーカスするだけでは足りない
視点を「完全」へとシフトする必要がある

「完全」とは、分離の幻想を超えて、すべてがつながっていると気づくこと
あなたとわたしが分かれて存在しているように見えても、本当は同じ海の波のようなもの
そう思い出したとき、与えることも受け取ることも区別が消え、行為そのものが喜びに変わる

マーズとヴィーナスが一緒に踊り、そのダンスがやがて「すべて」と調和していく
それが「共存」を超えた「奉仕」への道

つまり、共存のステージはゴールではなく、ひとつの扉なんだ
その扉を開ける鍵は――「すでにあるもの」への感謝と、「すべてはつながっている」ということを思い出すことにあるんだよ

今日はこんなところだ
じや!

お願い

<秋のスピリチュアルイベント>

応募締め切り間近です!!

● 9/27(土)伊勢スピリチュアルツアー1日目

※1日だけのご参加も可能です!

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・志摩国一の宮 伊射波神社
・皇大神宮別宮 伊雜宮
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● 9/28(日)伊勢スピリチュアルツアー2日目

※1日だけのご参加も可能です!
・伊勢神宮(外宮&内宮)
・皇大神宮別宮 瀧原宮
・皇大神宮別宮 月讀宮
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・鞍馬寺本殿金堂金堂
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→ 魔王殿 
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美保神社&出雲大社両参り出雲スピリチュアルツアー
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・須我神社
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・出雲大社
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