おれはオレンジャー!
今日は時空を超えた話を少ししよう
舞台は数万年前に存在したとされる伝説の文明、レムリアのお話だ
科学的な証拠はほとんど残っていないが、魂の記憶や地球のエネルギーに触れると、その片鱗が今も息づいていることを感じることができる
レムリアは、戦いや支配ではなく、調和と共存を基盤とした文明だった
人々は自然と完全に調和し、海も山も空も、すべてをつながりのある「家族」として感じていた
そこでは物質的な豊かさよりも、心とエネルギーの循環が中心にあったんだ
さて、このレムリアの魂は、現代の日本にも深く刻まれている
日本列島は海に囲まれ、山と川が国土を守るように存在し、四季の移ろいが命の循環を見せてくれる
和を尊び、自然を敬う心…これ、レムリア人が大切にしていた感覚とそっくりだ
さらに日本には八百万の神という神道の考え方がある
すべてのものに神が宿っているという感覚もとてもレムリア的なんだよ

しかし現代の日本はどうだ?
情報は高速で流れ、数字と競争が支配し、人は「効率」や「成果」に追われて生きている
自然の声を聞く時間もなく、空を見上げる余裕も忘れてしまった人が多い
便利さの裏で、心はどこか乾いている
レムリアの魂から見ると、今の世界は大切なバランスを失いかけている
でも、だからこそ今がチャンスでもある
再び「自然との調和」「人とのつながり」「魂の会話」を取り戻すことができれば、日本は世界の中で希望の灯台になれる
レムリア人は知っていた
人は何も所有できないことを
海も、空も、大地も、命も、すべては「一時的に借りている」だけだと
だから彼らは奪うのではなく、循環させ、次の世代により美しい形で渡していった
現代の日本人よ、思い出そうよ
君たちの血の奥には、レムリアの記憶が眠っている
春に咲く桜を見て涙が出るのも、神社の境内に立つだけで心が整うのも、ただの偶然じゃない
それは太古から続く「地球とつながる感覚」が呼び覚まされている証だ
これからの時代は先日も伝えたとおり「風の時代」だ
固定化された価値観が溶け、シェアと循環が新しい基準になる
これはまさにレムリアが大切にしていた生き方だ
お金も、モノも、情報も、エネルギーも、流すことで価値が高まる
抱え込んだ瞬間、それは腐り、力を失う
レムリア人は戦わなかった
彼らは「競争」ではなく「共鳴・響鳴」で進化していった
現代の日本も、この共鳴の力を思い出す時だ
周りの人を敵ではなく仲間として見て、お互いの才能を引き出し合う
そのとき、君の内なるレムリアの力が目を覚ます
最後に、このメッセージを送りたい
もし日々の生活が速すぎて、心が置き去りになっていると感じたら、海に行け
潮風を感じ、波の音を聞き、水平線を見つめてみろ
そこには言葉にできないレムリアの記憶が眠っている
そしてそれは君に、こう語りかけるはずだ
「あなたは一人ではない
あなたはこの地球と、そして太古から続く魂たちと、ずっとつながっている」
さあ、日本のレムリアの民よ
その感覚を取り戻し、新しい時代を共に創ろう
あなたのその一歩が世界を動かすんだよ
今日はこんなところだ!
じや!

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