おれはオレンジャー!
今日は幸せについて話をしよう。
本屋に行くとよく
「幸せになるにはどうすればよいか」
みたいなタイトルの本を
たくさん見かける。
中にはもっともらしい内容の
項目が掲げられ、それなりの
ことが書かれている。
その描かれていること自体に
うそは無いし、
その通り実行することによって
幸せになる人もきっといるだろう。
でも、そもそも幸せって
一般定義できるような
ものだろうか?
周りから見て幸せそうな
生活を送っていても
不幸な方はたくさんいる。
逆に一見不幸に見えるような人でも
毎日充実感をもって生きていて、
実は幸せだったりする。
幸せ本で語られていることは
どうすれば幸せになれるかではなく、
どうすれば幸せそうに見えるかと
いうことじゃないだろうか?
実際に他人にうらやまれるような
生活を送ったところで、
自分が幸せと感じることが
できなければほとんど意味はない。
他人に自慢することが
自分の幸せに直結している
方であれば満たされる
のかもしれないが。。。
こうしたら幸せになれるとか、
何かを手に入れたら幸せになれると
いうのは幻想でしかない。
実際の幸せ感とは、
行動の結果によって
得られるものではなく、
その行動の過程において
得られ感じられるようなもの
ではないか?
「いつか幸せになりたい」
から卒業して
「今、充分幸せだ」と
いえるようになりたいものだ。
今日はこんなところだ。
じや!
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