おれはオレンジャー!
今日は「神」について伝えたい。
「神」というのは単なる架空の存在ではない。
ある場所に実際に存在していた一種のエネルギー体の総称だ。
日本は八百万の神を祭っていて、主に自然の中に存在していた様々なエネルギーを古のリーダーが感じ取り、あがめて、その神々と一緒に暮らしてきた。
その土地に祭ってあるのが、神社だ。
ただ、昔はそうしたエネルギー体が存在していたところでも
現在はすでにその存在はなく、抜け殻となってしまっている
ところも多い。
あるエネルギー体が存在していて、そのエネルギーと波長が合うと
共振が起こって、様々なメッセージを受け取ることができる。
今でいうところのチャネリングに近いものかもしれない。
巫女体質の人であればすでに経験済みであろう。
昔の人は精妙なエネルギーを感じ取り、
そのエネルギー場に自分自身を置くことによって、
さまざまなメッセージを受け取っていた。
「神」という文字が「示す」+「申す」の組み合わせになって
いることからも、まさにそうした御神託に代表されるメッセージを
受け取って、様々な生活に役立てていたことが分かる。
さらに日本の場合は特に神社で鏡を祭ってあることが多い。
鏡の中に映っているのは自分自身だ。
神=鏡の自分=自分が知っているメッセージを確認する場
神社とは、まさに一人ひとりが全ての答えを知っていて、
それを確認する場でもあるのだ。
神社はお願いごとをするところではない。
御神託である本当の自分自身とつながり、
そのメッセージを受け取る場。
神話に出てくる様々な登場人物も実は君達となんら変わりない。
魂の進化が少々進んでいるだけだ。
実際神話に出てくる「神様」と呼ばれるものたち、
かなりわがままだと思わないか?
「神」は確かに存在する。エネルギー体として。
そのエネルギーは実は自分の魂の分身でもある。
「神」というエネルギーと共振することで、
様々なメッセージを受け取ることができ、
本来の自分と向き合うことができるのだ。
この世界は、よく出来ているんだ。実際。
神社ではお願いごとをするのではなく、
心を沈めてすべての事象に、そして自分に感謝しよう。
じや、また。
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