おれはオレンジャー!
今日は無明(むみょう)の話をしよう。
無明とは、絶対的真理を知らない愚かさのこと。
人間が根本的に持っている無知のことである。
仏陀は、人生における人間の苦しみは、
すべてこの無明から始まることを発見した。
仏教では、すべての苦は、「無明(迷い)」を原因とする
煩悩から発生し、智恵によって無明を破ることにより、
消滅すると説かれているのである。
実際には無いものを有ると考えるのは無明である。
実際には無いのにそれによって苦しむもの…と聞いて、
何を思い浮かべるだろうか?
それが、
あなたにとっての「無明」の正体かも知れない。
今日はこんなところだ!
じや!
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