おれはオレンジャー!
悟りという感覚について
今日は話をしよう。
悟りとは差取りとも表現されるように
自他の区別がない状態のことだ。
君たちは五感の感覚に頼って幻想の世界を
生きているが、ある感覚器の働きが無くなって
しまうととたんに自分を認識することが
できなくなってしまう。
自分という存在がいるようで、実は存在していない。
そのことに気づいている人はとても少なく、
また、気づいている人たちもその悟りの状態に
固執するあまり、結局ある世界にとらわれてしまっている。
君たちが肉体をもって生まれて生きていることには
意味がある。
悟りの状態をきちんと認識しつつ、現実世界ではそのことを
感じながら、きちんと今を生きることがとても大切なんだ。
感覚的な話で申し訳ないが、言語の限界だと思って
是非行間を読み取ってほしい。
今日はこんなところだ!
じや!
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