UTMF2014参戦記⑥ 2014 4/30 ランニング 2014年4月30日 2014年4月30日 ここは林道でかつ下り基調なので、 ずっと走ることができる。 マッサージで足が回復したので、 最初の1kmゆっくりストレッチをしながら歩いて 体をほぐしたあとゆっくり走り出す。 ジョギングペースでずっと走り続ける。 気分は100kmマラソンだ。 この苦しみと痛みの感覚には正直慣れている。 この区間は約2時間でクリア。 W1ウォーターステーション到着が午前9時25分。 水分補給とトイレをすませ、 次のA9エイドへ向けて出発。 次の区間はおよそ9.5kmの距離。 ここの区間は走ったことがなく、 噂で聞いていたいわゆる「鉄塔地獄」の区間なのだが、 どんなものか全くわからないので、 とりあえず体力を温存してゆっくりと進んでみる。 少し進むとすぐに鉄塔の続くエリアに到着し、 そこから西富士中学の近くまで、 ひたすら鉄塔の下を走ることになる。 コース図上はまっすぐなのだが、 高低差表に現れない細かなアップダウンがあり、 また鉄塔がひたすら現れるという単調で同じような景色が 続くことから気持ちが萎えてくる。 鉄塔の数を数えながらまだかまだかと進んで行く。 結局25本~26本の鉄塔の横をパスし、2時間かけて この区間をクリアする。 太陽がのぼって気温が急上昇する。 暑さも手伝って、一番と朦朧とした区間だった。 A9エイド西富士中学に到着したのが午前11時16分。 ここで約45分のロング休憩をとる。 次の天子山地クリアのために、弱った胃に鞭打って 焼きそばを3人前食べる。 おしるこやチョコレートなどもコーラで胃の中に流し込む。 食料補給後、体育館へ出向き、カイロプラティックの マッサージを受ける。 これまで22時間もの長い間、4kg近いバックを背負い 山道を走っているので、骨に歪みが出ているので、 その歪みを約20分ほどかけて矯正していただく。 その後、コース図とにらめっこして、 再度今回の最大の難所である天子山地の攻略方法を イメージし続ける。 一昨年の秋に一度天子山地は縦走したことがあるので その時の試走イメージをもう一度頭に焼き付ける。 こんな感じだ→クリック ちょうど正午になったタイミングで、 荷物チェックを受けて西富士中学をあとにする。 30分ほどゆっくり歩きながら体の様子を確認して 天子山地の最初の山である天子ヶ岳の入口にたどり着く。 いよいよコース最大の難所、天子山地へのチャレンジだ。 UTMF2014参戦記⑦へ続く ]]> ランニング よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! UTMF2014参戦記⑤ UTMF2014参戦記⑦ この記事を書いた人 oranger13 関連記事 おんたけウルトラトレイル2017参戦記 2017年7月17日 富士登山2017 2017年7月11日 モンブラントレイルレース当選! 2016年1月14日 CCCエントリー 2016年1月6日 2014四万十川ウルトラマラソン 2014年10月30日 UTMF2014参戦記⑧ 2014年4月30日 UTMF2014参戦記⑦ 2014年4月30日 UTMF2014参戦記⑤ 2014年4月30日 コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
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