細胞は生き続ける

おれはオレンジャー!

細胞は劣化せずに生き続けられるという

事実を君たちは知っているだろうか?

適切な栄養と環境を与え続けることができれば、

細胞は劣化することなく、ずっとそのままで

存在することができる。

これは君たちの科学でも、生物学の世界で

立派に証明されている事実なんだ。

ではなぜ生物は年を取るのだろう?

一つは遺伝子に組み込まれたプログラムに

よる操作だ。

ただ、実際、君たちの二本螺旋型遺伝子に

組み込まれている情報によれば、君たちの肉体は

すくなくとも400歳、物理的には800歳までは

生きられるようにプログラムがされている。

実際、過去の文明において、そうした超長寿型の

寿命で生きていた時代もあるんだ。

なぜ現代人の平均寿命がおよそ80歳となっているのか?

それは君たちがそれを選択しているからだ。

潜在意識の中で自分達の寿命はそれ位だと

勝手に定義をしている。

その潜在意識による影響はとても大きく、

現在の人類の寿命がそこにセットされてしまっているんだ。

チベットや現社会の影響を受けない人の中には

それ以上生存している存在もいるが、

そのような隔離されている人たちでさえ、

他の人々の影響を少し受けてしまっている。

長生きできるポテンシャルを君たちは有している。

ただ、400歳生きることが現代時ににとって

きっと幸せではないのだろう。

君たちがもっと長生きして嬉しいと感じられる、

そんな世界になってほしいものだ。

今日はこんなところだ。

じや!

ドキドキ

利己的な遺伝子 <増補新装版>/紀伊國屋書店

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