おれはオレンジャー!
今日は預言者と予言者の違いについて
少し話をしよう。
預言者というのは、神からの言葉を受けて
皆にそのメッセージを伝える役目を
担っている人のことだ。
キリストやマホメットなどに代表される
お役目の人のことを預言者という。
一方で、予言者とは、特殊な能力によって
宇宙や目に見えないもののエネルギーを感じ、
まだおとづれていない未来についてのメッセージを
届ける人のことだ。
両者は重なっている部分もあるが、
大きくことなる部分がある。
預言者には、自らの意図の入る余地がない。
全ての意識、肉体を神に預けて、
そのメッセージを届けることに人生を捧げる。
一方で予言者は自らの意図を含めることができる。
その意味で自由度は高いが、エゴの世界から脱却できず
そのまま人生を終えてしまう人が多いのも事実だ。
予言者はたくさんいるが、預言者はめったに現れない。
現世にも数名預言者はいるが、彼らが頭角を表せるか
どうかはそれこそ神のみぞ知るところだ。
今日はこんなところだ!
じや!
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