ご縁に気付く

おれはオレンジャー!

 

海を眺めてごらん。

そこにどれだけのたくさんの水があって

その水たちが地球全体をこれまで長い間

浄化し続けているのか、感じてごらん。

あなたの体内にもその水と同じ水が
7割も流れているんだよ。

海や水はナウシカの腐海のように
地球全体を循環によって浄化してくれて

いるんだ。

 

そうした世界の理(ことわり)に気付くと
自分という線を引くことがどれだけ意味の

ないことかわかるだろう。

土地を買ってもその土地はあなたのものではない
何かを買ってもその物はあなたの所有物ではない。

究極的には地球全体でシェアしているものであり
いつかは地球に還すものなんだ。

人類以外の生物はすべてそのルールに則って
生きている。人類だけが思考によって決められた

自分という概念の中で生きているんだ。

自分を広げれば、どこかに境界線を作ることになり

その外側にあるものは自分以外となる。この感覚が

すべての争いを生み出しているんだよ。

君たちは切ってもきることができない。
空気も水も微生物も、何一つ君たちと切り離して

考えることはできないだろう。

生きるとはそういうこと。
ご縁をみとめてその循環の中で

自らの役割を果たすこと。

そういう世界にいきていることに
そろそろ気付こうよ。

今日はこんなところだ。

じや!

 

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