おれはオレンジャー!
君たちは自分の心の中や
友人との会話の中で
「絶対に●●」というような
表現を使っていることはないか?
この「絶対に●●」という表現を使っているとき、
きみたちは、落とし穴にはまっているケースが
多い。
自分を何かから養護したり、
人を支配したり説得しようと
しているときによく使われる。
そもそもこの世の中に絶対は存在しない。
すべては相対的であって、絶対という場合は
特定の観測者から見た場合の表現であり
その場合、人はその観測者の視点にだけ
閉じ込められてしまう。
自分を奮起させたり
何かを現実化させるときに
そうした箱の中に入って
エネルギーを凝縮させる必要が
あることもある。
そういうときにはこの「絶対」を利用
すればいいのだが、あくまでそれは
手段であって真理ではない。
自分が「絶対」という表現を使っているとき
ちょっと俯瞰でその背景を観察してみよう。
そこにはきっと隠れた本当の自分が
何かを守ろうとしているよ。
今日はこんなところだ。
じや!
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