おれはオレンジャー!
今日は正義の罠の話をしよう。
昨日の絶対の話と同様に
正義をかざしはじめたら
少々危険な状態に入っていると
悟った方がいい。
この世の中に絶対的な正義などと
いうものは存在していない。
立場が変われば正義も悪に代わるし
悪も正義になりえるんだ。
スターウォーズの映画の中で
はじめは良心を抱いていた存在が
ある出来事をきっかけにして
ダークサイドに陥っただろう。
正義と悪は実は表裏一体。
何かを決めつけるのではなく
相手の立場にたってその意図を
お互いが認識することがとても
大切なんだ。
正しさを主張したいと思っているとき
その背景にあるのは、自分のプライド
だったりメンツであることが多い。
それが国家同志の争いまで発展して
戦争状態になってしまうんだよ。
正義の裏側にある悪。
悪と思える裏側にある正義。
その両面をちゃんと見れる
そんな存在でありたい。
今日はこんなところだ。
じや!
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