二元性と合一性

おれはオレンジャー！

 

君たちはいま、二元性の時代から

合一性への時代へと

移り変わっている真っ最中にいる。

 

二元性の社会では、善悪に代表される

二つの極の存在によって

様々な学びが行われる。

 

 

戦争や争いなども、一見悪いことにように

思えるかもしれないが、実際には学習

プロセスの一形態にすぎない。

その過程における様々な出来事と通じて

君たちは学び、そして成長するんだ。

 

ただ、その二元性の時代が終焉を迎え

こんどはユニティ、いやゆる合一性の

時代を迎えつつある。

 

この合一性という概念を現人類の中で

一番よくわかっているのが、君たち

日本人なんだ。

 

君たちには和という概念が存在する。

日本はかつて大和の国と呼ばれ、

その和という概念に基づいて

国造りがなされているんだ。

 

神道の中にもこの和という概念は

しっかりと根付いている。

どの神も一人で存在しえるものではなく

八百万の神それぞれが役割を分担し

和をもってこの世の中を統治している。

 

もともと「こと座」から生まれた

ヒューマノイドのアーキタイプは

合一性しかもっていなかった。

 

そこに様々な好奇心やエゴの強化によって

二極性の学びが生まれ

 

二元性の時代へ入ったんだ。

 

新しい時代の大切な担い手である

君たち日本人が、これからオリンピックへ

向けて成すべきことはとても大きい。

 

是非がんばってほしい。

 

今日はこんなところだ。

じや！