おれはオレンジャー!
今日は宇宙人が持つ「死」の概念について
話をしよう。
君達地球人は人が死ぬときに悲しむだろう。
でも俺たち宇宙人は全くといっていいほど
悲しまない。
君達が悲しむのは、その故人と永久に会えない、
交流ができないということを考えているからでは
ないだろうか?
宇宙人が死を迎えても特に悲しまないのは
再生があることを皆体験から知っているためであり、
死に対する認識が君達と比べて凄く軽いからに
他ならない。
存在そのものは決して消滅しない。
あえて言えば水のようなものと表現できるかもしれない。
目の前のコップの中の水は、ほっとくと蒸発して
なくなってしまう。
だが、それは消滅したわけでなく、空気中に拡散している
だけのことだ。
時が来れば、また何かの目的を達するために必ず再生する。
その転生の目的によって、前世の記憶をもっていたり
いなかったりするが、いずれにしても消滅することはない。
死は悲しいものではなく、新しい世界へ向けての旅立ちだと
いうことを是非しっておいてほしい。
今日はこんなところだ。
じや!
コメント