本当の幸せとは

おれはオレンジャー！

今日は「幸せ」について少し話をしよう。

今、君たちは様々な制約条件の中で生きている。

そして、その制約条件は「幸せ」という概念の定義にまで

強く影響を及ぼしている。

「何かがないと自分は幸せ」でないと感じてはいないだろうか。

こういう概念のまま、生きていると、

君たちはたえず何かが不足しているという枯渇感の中で

人生を送り続けることになる。

これは大変不幸なことだ。

ほかの人から見ると、素敵な家族がいて、

たくさんのお金があっても、このジレンマに陥っている

本人は、今の状態を幸せと呼べないんだよ。

こんな状態に陥っている人が、たくさんいるんだ。

幸せは何かが満たされた時に実現するようなものではない。

大切なのは、今、自分が幸せかどうかを感じられているかなんだよ。

条件付きの幸せは、真の幸せではないんだ。

本当の幸せは無条件で感じられるもの。

条件を設定しているのは、何かの幻想にとらわれている証拠。

君たちの魂が今、存在していること、その事実で十分幸せなんだ。

今の目の前の苦労や苦しみも、無償の愛の中で感じ抜いて、

今を生き抜くこと、それが幸せなんだ。

そこに本当の幸せがあることを悟り、それを十分に肉体を

ともなったリアルな感情で味わってほしい。

何かが。。。という「青い鳥」はいないことを

是非肝に銘じてほしい。

今日はこんなところだ！

じや！