自分という幻想

おれはオレンジャー!

自分とは

自らと分かれると書く。

そう、自分の本来の存在から離れて

認識できるのが自分という概念だ。

でも実際には自分は

存在しているようで存在しない。

この時間も毎秒毎秒君たちの身体は

数千万単位で細胞が入れ替わっている。

呼吸をすることで、外の世界と

内部の世界がつながっている。

 

目に見えない意識の領域で

たくさんの情報やエネルギーを

交換している。

自分が存在していると感じさせているのは

あなたの思考であり、自分が自分のものだと

認識している、そのことがすなわち幻想なんだ。

君たちはその幻想認識の中で

よくできたバーチャルリアリティの世界を作り

その中でゲームしているんだよ。

魂の存在になれば

それだけのリアリティを感じることは

できなくなるから、まずは徹底的に人生を

味わってほしい。

そのうえで、その機会を何に使うかを

自らに問いてほしいんだ。

72年前、多くの御霊が強い想いを残して

命を賭してこの国を守り、

そして残されたものがゼロから

この国を再生したんだ。

何一つ自分のものはない。

君たちは生かされている。

すべてのつながり=ご縁の中で

生かされている。

そこに気付いたとき、

自分という意識を解放し、

改めて自らとつながったうえで

自らの志を立てること。

それが覚醒するということだよ。

 

今日はこんなところだ。

じや!

虹

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次