所有という幻想

おれはオレンジャー!

君たちの周りには

たくさんのモノがあるだろう。

それは自分の所有物として

認識しているに違いない。

でも良く考えて欲しい。

君たちはその利用権を地球から借りているだけで、

別にずっとそのモノを所有するわけではない。

どんなに耐用年数の長いものであっても、

いずれはごみと化し、そして捨てられる。

捨てられたものは長い年月をかけて

地球に戻される。

その時間軸が長いため、君たちは日々の生活の中で

その概念を忘れてしまっている。

自分たちに必要な世界観で世の中を見て

その範囲の中で利便性を追求している。

一見便利に思えるような行為が、

地球を大きく傷つけていることに

気付いてほしい。

所有できるものなんてないんだ。

地球から一定期間借りているだけだよ。

今日はこんなところだ。

じや!

合格

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次