言語の限界

おれはオレンジャー!

書籍を出版してから
たくさんの方にお会いして
さまざまなお話を
させていただいている

セミナーやお話会や
個別セッションを通じて
こちらのブログの読者の
みなさんと対話できることは
オレにとっても
とても貴重で大切な機会だ

ただ、今このプロセスにおいて
一つ強く感じていることがある

それは、
「言語の限界」だ

肉体をもって対話する方式だと
どうしても言語を使って
会話する必要があり
その言語には表現力に
限界があって
伝えたいことの半分も
伝えられないという
大きなジレンマだ

想像してほしいのだが
リンゴの味を知らない人に
リンゴの味を言葉で伝えることって
できるだろうか?

似たような味のものを伝えたり
様々な形容詞を駆使して
伝えることになるが
その難しさは想像できるだろう

この限界をどう超えていくか

最近思っていることは
共有体験を増やすということ

少しでも一緒にいる時間や
共有している時間が増えていけば
お互いが言葉を交わさなくても
徐々に相手の感性を
受け取れるようになる

いわゆる経験のシェアと身体知化だ

となると、
やはりキーになってくるのは
誰と一緒にいるかということ

ますます時代が加速する中で
これから直接つながっていく
ご縁を大切にしていきたいと思う

今日はこんなところだ
じや!

てんとうむし

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オレンジャーに対するお問い合わせは
以下のメールアドレス宛にお願いします。
oranger1313@gmail.com
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