全体を感じる

おれはオレンジャー!

人には
それぞれ
ものの見方に
特性がある

象を知らない人が
象について表現すると

ある人は
丸太のように太い足を
捉えて表現し

ある人は
長い鼻を
捉えて表現し

ある人は
大きな薄い耳を
捉えて表現する

世の中に
真理は存在するが
その捉え方は
人によってさまざま

さらにそこに
感情や感覚や認知といった
ゆらぎが存在する

だから
一人の人間が見る中に
絶対性は存在しないし
何か一つのことに
執着するのは
大変危険なこと

大切なのは
自分の感覚や認知で
生み出される現実だけで
世界を見るのではなく

その間に存在する
行間や文脈的なものを
感じること

その行間は
あなた一人で観るよりも
多くの人と感じあった方がいい

人間は一人では
分からないように
できている

だから「人間」と
書くように
人との間や
人の認知の行間に
真理は存在するんだ

あなたは
一人じゃないし
一人で見える世界は
部分でしかないんだよ

今日はこんなところだ
じや!

ひまわり

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