勝者のいない戦い

おれはオレンジャー!

地球という惑星の
大きな特徴は
二つの極が互いにぶつかり
そのプロセスにおいて
様々なことを学ぶことを
運命づけられているということ

いわゆる二極性の話だが
男性と女性、正義と悪など
様々な二極の争いによって
大きなエネルギーを消費し
たくさんのものを失っている

これは一つのジレンマで
戦いがあることによって
様々な多様性が生まれ
多くの学びが得られ
人は成長していく

ただ、本質的に言えば
その戦いによって
本当の意味での勝者は
存在しないことが多い

二極の両者が
エネルギーをすり減らし
その争いがなかった状態よりも
エネルギーの水準を下げていく

争えば争うほどに
この二極のエネルギーの総和は
どんどん減っていく
仮にこの二極の間の
エネルギーの残量に差があっても
総量は必ず下がっていく

だからこそ
もしあなたが
戦闘モードに入っているならば
その戦いの意味を問いてほしい

その戦いによって
勝つとか負けるとかではなく
その背景にある意味そのものだ

もしそこに
あなたにとって
有意義な意味があるのであれば
その戦いにも意義が生まれる

でもそこに単なる
勝者としての達成感や
征服感、満足感といった
感情的な我欲しか
ないのであれば
結局その戦いに
勝者は生まれない

時代は二極の時代から
統合の時代へと
大きくシフトしている

争いから何かを学んで
成長することも
ときには良いが
争うという次元の上にある
新しい道を見つけられる
あなたでいてほしい

今日はこんなところだ
じや!

ひまわり

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