おれはオレンジャー!
君たちが
何かを不快だと
感じている
その根源に
存在している
感覚がある
それは
「自分一人では
できないということ」
自分にできないことを
認めるということは
とても不快なことであり
だからこそ大きな勇気がいる
なんでも
自分のできる範疇で
思い通りに事が成されるのは
心地がよいかもしれないが
同時に成長機会も失われる
自分の非力さを認め
一人ではできない不快さを
仲間と共に成し遂げていく
このプロセスにおいて
人は大きく成長する
また、一人ではできないから
必ず誰かの協力を仰ぐ必要がある
ここに人間関係が
必ず生まれることになる
自分と異なる存在を認め
その存在とともに
一つのビジョンに向かって
様々な調整をしながら
事を成し遂げていく
このようにして
人は成長し進化し続けてきた
今の時代は
様々なことが便利になり
一人でも生きていくことが
可能となった時代
だからこそ
不快なものを避けることが
できてしまうという不幸が
存在している
不快なものや
不便なことを
遠ざけるのではなく
ビジョンを共有できる
仲間とともに
それを超えていくことが
大切ではないか
うまくいかない状態を
成長のチャンスととらえて
是非うまく活用してほしい
今日はこんなところだ
じや!
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