意識の解像度

おれはオレンジャー!

人の五感は
あなたが思っているほど
精度が高いものではない

生活の範囲内においては
必要十分なセンサーだが
物事の本質を見抜く
センサーとしては
役に立たない

逆に五感によって生まれる
様々な錯覚や誤認によって
生み出されているものが
たくさん存在する

その究極のものが
「時間」だ

意識の解像度をどんどん
上げていって、すべての事象を
フラットにあるがままに
捉えられるようになると
(いわゆる悟りの状態)

時間の概念は消滅し
ただ目の前に
すべての事象があると
いう領域に達する

時間は
意識の解像度の低さから
生まれる認知と解釈の
濃淡によって
生み出されている

当然、人によって
それぞれの固有の時間があり
その違いを許容できる範囲に
現実世界が畳み込まれている

実際にはそうした
多くの時間帯の重なり合いが
現実らしき感覚を出現させて
いるのだが、人間の五感領域
ではその違いを把握できない

これはニュートン力学が
量子力学の世界では通用しないが
現実の世界においては
ちゃんと使えるのによく似ている

どちらが正しいということではなく
必要に応じて使い分けることが
できることが肝要

自分が何を求めているかを知り
その状況に応じて
意識の解像度を
自由自在に操れるように
是非なってほしい

今日はこんなところだ
じや!

さそり座

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