世界を変える

おれはオレンジャー!

土曜日はコラムの日

今日はバグワン・シュリ・ラジニーシ
という人の言葉を紹介しよう

心理学に
「自分が変われば、世界が変わる」
という考え方がある

人間関係のトラブルで
相手を変えようとするのではなく
自分を変えることで

人間関係を変えることができる

自分を変えることは
世界を変える可能性がある

もしも自分を幸せに
変えることができたら
世界も幸せに変わる
可能性があるんだ


---以下、引用---

『世界を変える唯一の方法は
あなた自身が変わることだ』

私の提案はこうだ

あなたが
第三次世界大戦を防止できると
考えてはいけない
あなたが貧困を変えられると
考えてはいけないということだ

あなたが変えられるのは
あなた自身だけだ

あなたの貪欲を捨てなさい
あなたの未来を捨てなさい
あなたのマインドを捨てなさい

もっと愛に満ち
もっと健康になって
そしてハートから生きなさい

そしてもしたくさんの人びとが
そのように生き始めたら
それこそが
世界を変える唯一の方法だ

世界を直接変えることはできない
なぜなら世界は
魂を持っていないからだ

魂は個人のなかに存在する
個人だけが変わることができる

あなたがたが
溜め込み屋のままで
貪欲で、暴力に満ちて
抑圧されているなら
この社会が続くだろう

そしてあなたは
乞食にお金をやることは
できるだろうが
彼は乞食のままだろう

なぜなら
お金は決してなにも
変えはしないからだ

私は億万長者でいて
しかも乞食のような

人たちを知っている

彼らは
いくら持っていようが
なにも違わない守銭奴だ


人は変わらない

お金では
決してなにも変わらない

もし自分が変われば
それはまったく別なことだ

私は慈愛の心を
持ってはいけないと
言っているのではない

私が言っているのは
慈愛の心を持つのはいいが
ただあなたの慈悲で
世界が変わると思っては
いけないということだ

そんなことを
望んではいけない

なんであれ
与えられるものを
与えたらいい

分かち合えるものを
分かち合いなさい

ただ愛の心からのみ
分かち合いなさい

政治的観点で
世界を変えるなどと
考えてはいけない

さもないと
失望することになる

そういうことは
忘れてしまいなさい

あなたはなんでも
自分がしたいと
思うことをしたらいい

乞食に会って
なにか感じたのなら
それをしたらいい

自分がしたいと
感じることを
なんでもしなさい

私は
なにもするなと言ってはいない

ただ私が言っているのは
自分が世界を変えているなどと
思ってはいけないということだ

なにひとつ変わるものはない

世界を変える唯一の方法は
意識のレベルを変えることだ

そしてあなたは
それをあなた自身の
なかでしかできない

ほかの誰にも
それを外側から
することはできない

確かに、あなたが
自分の意識の水準を変えたら
あなたは人びとを変えるような
彼らが知らずに
変わってしまうような波動を
生み出す

世界には
ある別の雰囲気が必要なのだ

別の社会ではなく
別の空気だ

別の霊的な波動が必要なのだ

私が直接することに
関心がないのはそのためだ

私はあなたを社会のしもべに
宣教師に
なにかそういうものに
したくはない

私はあなたが完全に
利己的であることを望む

まず自分が
誰かを知ろうとしなさい

これこそが
利己的であることの
第一原理だ

まず愛そうとしなさい

これが利己的であることの
第二原理だ

他人を愛せるようになるほどに
自分自身を愛しなさい

そして利己的であることの
第三原理はこうだ

その瞬間を喜びに満ちて
祝いながら生きなさい

そうすればあなたを通じて
なにかが起こり始める

あなたは引き金のポイントになる
世界的プロセスが始まる

いつであれ
ひとりの覚者が生まれるとき
世界的プロセスが始まる

あなたは覚者になりなさい

目覚めるのだ

それがあなたにできるすべてだ

ーーーー引用ここまでーーーー

今日はこんなところだ
じや!

カギ
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