あと数分で7月5日

おれはオレンジャー!

「7月5日、日本で何かが起きる」

──そんな予言めいた言葉が、SNSや噂の中を駆け巡っている

でも、実は様々言われている“大きな何か”について、オレの中ではその日に起こる感じはあまりしていない


そもそも、自然界のリズムも、宇宙のさざ波も、そんなに単純なカレンダーには縛られていない
確かに、今は九州南方で群発地震が続いている。でも、それは「何かが起きる」のではなく、地球が生きている合図なんだ

オレは、7月2日から屋久島に入って、今、その屋久島の森の奥で、全国(海外含む)から集まった仲間たちとリトリートをしている
太古の杉と、苔むす岩と、時を越えた風とともに、地球の“声なき声”に耳を澄ましている



予言に対してあまり不安や恐怖を感じてはいないが、決して油断はしていない
実際、うねりのようなエネルギーは収まってはいないし、時期がズレて大きなエネルギーが発動する可能性もある
だからこそ、今はこう伝えておきたい

「嵐は予定通りに来るとは限らない。でも、準備しておく者には、嵐はただの通過点になる」と

そう、今回の“7月5日予言”は、起点ではあっても終点ではない
自然災害が起きる可能性は「いつか、どこかで」は常にある
それは恐れるべきことではなく、共に生きる覚悟と、美しい備えの話なんだ

だからこそ、今、必要なのは「怖れること」ではなく

・水と食料を備えること
・家族と話し合っておくこと
・地域の避難所を知っておくこと

この“小さな知恵”の積み重ねが、大きな安心に変わるんだよ

そして、ここで一番大切なことを伝えておきたい
それは「情報に心を預けすぎない」ということ

この時期、誰かが発信した“予言”や“不安を煽る動画”や“陰謀論”が、まるで夏の虫のようにたくさん飛び交っている
でも、それらが本当に“あなたの未来”を考えているとは限らない

情報の“発信者”は誰か?
なぜその言葉を今、放っているのか?
意図の温度を感じるセンサーをぜひ使ってみてほしい

オレは、どんな情報も“うのみにしない自由”を大切にしている
惑わされずに、自分の足で、地球のリズムを感じながら歩いていこう

最後に

「何も起きない日」が、どれだけ尊いかを知っている人が、本当の変容と自由を受け取れるんだよ

さあ、深呼吸してみよう
目の前の空は今日も美しいよ

屋久島の風を感じながら、この数日何もないことを心から祈っている

今日はこんなところだ
じや!

お願い

PS.
以前、このブログで予言について少し書いたことがあります。
様々な予言を行っている人が見ている未来は一つのパラレルであって
そのパラレルの世界がそのまままっすぐにつながっていくことは
稀だというお話です。
未来に行って当たりの宝くじを見てきても、こちらの世界では当たらないことを
実体験を通じて説明しているので、よかったら探してみてください。

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