囚・閃・闇

2025 10/16

2025年10月16日 2025年10月14日

おれはオレンジャー！

なあ、知っているか？
「人」という字を、囲ってみると
「囚」になる

つまり
人は“囲われた瞬間”に自由を失うってこと

だけど
その「人」という字に「門」をつけると――
「閃（ひらめき）」になる

同じ“人”でも
囲うのか、門を開くのかで
まったく違う世界が生まれるんだ

これが、宇宙の言葉遊びだ
いや、真理の暗号かな

オレ的に言えば――
「囚」は、心を閉ざしている状態
「閃」は、心のドアを開いた瞬間に
光がスパークする状態なんだ

つまり、同じ“人間”でも
その意識の向け方ひとつで
「囚われの身」にも「光る存在」にもなれる

過去の失敗に固執したり
誰かの評価に振り回されたり
「こうあるべき」という概念にしがみついた時
人は自分で自分を「囚（とら）」えてしまう

見えない牢屋の中で
「自由になりたい！」と叫んでるようなもんだ

でもその牢屋の鍵は――
いつだって自分の手の中にあるんだよ

「闇」という字を見てみよう
そこには「門」と「音」がある

音を抜いた「闇」――
それは「門」だけが残る

そしてその「門」の中に「人」が入ると
「閃（ひらめき）」が生まれる

ほら、これもまた宇宙の遊び
光は、闇の中でしか見えないんだよ

人生も同じ

闇を恐れるな
そこには光の種が眠っている

大切なのは
その闇に閉じこもらず
「門」を見つけて一歩を踏み出すこと

「なぜこんなことが起きたんだ？」
「どうして自分だけが…？」
そんな夜を越えた先にこそ
本当の“閃き”が待っている

それは
「オレはこれをやるために生まれてきた！」
と魂が叫ぶ瞬間でもある

頭じゃなく、肚の底から「わかった！」と思える瞬間
それが、“閃”だ

心の門を開いた人は
もう迷わない

他人の評価も、社会の常識も
自分の道を決める材料ではなくなる

代わりに、自分の内なる声――
魂のナビゲーションが
「こっちだよ」と優しく導いてくれる

だから“閃いた”人は強い
外の世界がどう変わっても
自分の中心がブレない

嵐の中でも微笑んで
「これも必要な風だな」と言える

オレは知っている
文字には魂が宿っているってことを

ひとつひとつの言葉の中に
この宇宙の法則が隠されている

「人」は立ち上がる姿
「門」は通過の象徴
「閃」は、魂が開花する瞬間

すべての文字が
あなたに何かを伝えようとしている

だから
もし今日あなたが少し落ち込んでいたとしても
それは“次の閃き”の前触れかもしれない

闇の中で
心がポッと光る瞬間を信じてみてほしい

人は囚われるために生まれてきたんじゃない
光るために、門をくぐるために生まれてきたんだ

だから
自分の心を囲うのではなく
開いていこう

そして“閃きの人”として
この世界に光を灯そう

今日はこんなところだ
じや！

🌞⚡️

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