おれはオレンジャー！
君たちが今、暮らしているこの地球という星は、見た目こそ青くて優しそうに見えるけれど、じつはけっこう厳密にできた「３次元の実験場」なんだ
長さ・高さ・奥行き、そして一定方向に流れる“時間”という名のベルトコンベアーの上で、みんな毎日「現実」というものを体験している
そう、地球というステージでは、過去から未来へと時間はまっすぐにしか流れない
……いや、正確には「そう感じるように」設定されているといった方がいい
ちょっと立ち止まって観察してみてほしい
君の影は２次元の世界を生きている
その影を動かしている君自身は３次元の存在
じゃあ君が空を飛び、宇宙に出たらどうだろうか？
そこで時間と空間の縛りがほどけ、重力の法則も揺らぎ始める──そう、そこは４次元の入り口だ
地球が“時間”という一本のレールの上を走っているのは、月の存在が大きい
月は潮の満ち引きだけじゃなく、地球の時間のベクトルを固定化しているんだ
だから地上では、なかなか４次元を「体感」できない
でも、君たちには特別なツールがある
そう、“意識”のことだ
意識の世界に入れば、時間なんて自由自在
過去にも未来にも、スッと旅できる
懐かしい思い出をリアルに思い出すのも、未来の自分をイメージしてワクワクするのも、どちらも４次元的な意識の使い方なんだ
さて、ではその上──５次元とは何か？
それは「自分」という枠を超えたところにある世界
どれだけ過去や未来を見通せても、その視点が“自分”中心のままなら、君はまだ４次元の住人でしかない
けれど、自分を超え、他者の目で世界を見てみた瞬間──次元が変わる
愛する人の気持ちで世界を見る
敵と思っていた人の心で世界を感じてみる
そして「すべての出来事がひとつの大きな意識の中で起きている」と気づくとき
そこに、５次元が顔を出す
５次元の世界では、君の在り方そのものが現実を創る
「こうなったらいいな」ではなく、「もうそうなっている」という感覚で生きる
過去も未来も、パラレルに同時に存在している
君が意識をどこに向けるかで、どのパラレルに“同調”するかが決まる
だから、３次元・４次元・５次元は別々の世界じゃない
同じ空間の中で、ただ“意識の高さ”が違うだけなんだ
君の在り方次第で、どの次元にも生きることができる
そして今、地球はその「次元の分岐点」に立っている
平成から令和へと時代が移るように、地球そのものが新しい波動へと進化している
令和とは、“ゼロで統合する時代”
善と悪、光と闇、勝ちと負け──すべてを二極で見ていたこれまでの価値観が溶けていく
だからこそ、今求められているのは「エゴの縮小」
自分だけの正義、自分だけの幸せ、自分だけの成功──
そうした「分離」の幻想を手放し、全体の一部としての自分を思い出すこと
５次元を生きるとは、ひとことで言えば「全体の視点で自分を見る」こと
たとえ誰かに裏切られても「それも私の一部なんだ」と受け止められる強さ
たとえ何かを失っても「その空白が新しい可能性を呼ぶ」と信じられる柔らかさ
そんな意識の在り方こそ、次の地球スタンダードになる
さあ、君の意識を大きく広げていこう
過去にも未来にも自由に行ける４次元の翼を使って
そして、すべての存在とつながり合う５次元のハートで生きよう
この星の進化は、君の意識の進化とともにある
おれたちは、みんな同じ光の一粒なんだよ
今日はこんなところだ
じや！
🌈✨
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