不完全でいい

おれはオレンジャー!

愛とは、他者の中に理想の姿を見出し
それに自分の望む形を重ねていくことではない



むしろ、不完全な者同士が、それぞれの矛盾を抱えたまま
共に生きようとする姿勢にこそ愛の本質が宿っている

人は皆、矛盾と揺らぎを抱えて生きている

優しさの裏に小さな嫉妬が生まれたり
強くあろうとするときほど弱さが浮かび上がったり
正しさを求める心が、迷いによって揺さぶられることもある

これらは人間である以上避けがたい自然な姿

愛とは、こうした人の矛盾を欠点として切り捨てるのではなく
そのままの姿として静かに受け入れることではないか
同時に、自分自身の不完全さを取り繕わずに差し出す誠実さでもある
完璧を装う必要のない関係にこそ、深い安心と信頼が生まれる

二人の不完全さが寄り添うとき、そこには柔らかな光が灯る
それは理解や信頼といった単語では言い切れない
もっと静かで、奥行きのある温もりである

愛とは、理想を追い求めて互いを矯正し合うことではない
現実の姿を、揺らぎごと抱きしめる覚悟である
矛盾を抱えたままの二人が、それでも共に歩もうと選び続けるとき
そこに本物の愛が息づきはじめると思う

今日はこんなところだ
じや!

チューリップ

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