ここが変だよ地球人

2025 12/29

2025年12月29日 2025年12月22日

おれはオレンジャー！

今年も残すところあと２日

ここで原点に還って

宇宙人から見た

地球人の変なところを

少しあげてみよう

幸せになりたいと言いながら、幸せじゃなくなる選択を自分で繰り返す（無理・我慢・他人比較）

生きるために働いているのに、働きすぎて生きる余裕を失っている

「時間がない」と言いながら、意味のない情報を何時間も眺めている

空気という見えないルールを最優先し、命や心を後回しにする

お金は紙切れだと知っているのに、その紙切れのために人生を削る

誰もが違う存在なのに、「普通」という幻想を必死に守ろうとする

自分の心の声より、他人の評価を信じている

つながりたいと言いながら、本音を言うのを怖がる

戦争はダメだと言いながら、日常では平気で人を傷つける

自然の一部なのに、自然を支配できると思っている

身体が壊れてから大切さに気づく

知識は大量にあるのに、知恵として使われていない

「今が一番大事」と言いながら、今をほとんど生きていない

愛を求めるが、まず自分を愛することを忘れている

比較するほど苦しくなるのに、比較する仕組みを自ら作っている

平等を求めながら、優劣のランキングが大好き

安心を求めてルールを増やし、自由を失っていく

正しさのために、優しさを犠牲にする

死は怖がるのに、生き方については深く考えない

本当はみんな寂しいのに、強がる文化を美徳にしている

便利になるほど「忙しい」と感じている

問題を解決する技術はあるのに、向き合う勇気が足りない

心が疲れているのに「気合い」で何とかしようとする

休むことに罪悪感を覚える

みんな自由を求めるが、自由な人を見ると叩く

正解を欲しがるが、正解があるかどうかは疑わない

「自分らしく」と言いながら、型から外れるのを怖がる

他人の失敗には厳しく、自分の失敗には言い訳をつける

学校では大事なことをほとんど教えない

人生で一番長く使う「心の扱い方」を誰も習っていない

愛情不足なのに、愛情表現が下手

叱られて育つ文化が、優しさを難しいものにしている

不安になる未来のために、今を犠牲にする

誰かの成功を見ると、自分が否定された気になる

本音を言わないことを「大人」と呼ぶ

成長＝我慢だと思っている

痛みを感じないように、感情ごと麻痺させる

変わりたいと言いながら、変わらない安心を選ぶ

自信がないのに、プライドは高い

才能よりも「前例」を信じる

問題が起きるまで話し合わない

話し合いより、噂話が速く広がる

心配の9割は起きないのに、常に心配している

知らないことを「怖い」と決めつける

敵と味方に分けると安心する

自分を守るために、誰かを悪者にする

成功者の努力は美談、失敗者の努力は無視

感情があるのに、合理性だけで判断しようとする

合理的だと思っているが、感情で動いている

感情で動いているのに、それを認めない

他人には「変わって」と言うが、自分は変わらない

信じたいものだけを「事実」と呼ぶ

情報が多すぎて、何も考えなくなる

知っていることと、できることを混同する

誰かの言葉で傷つき、誰かの言葉で立ち直る

自分の価値を数字で測りたがる

数字で測れないものほど大切なのに

怒りの裏に悲しみがあることに気づかない

悲しみを弱さだと勘違いしている

泣く理由を説明しようとする

人生の意味を探しすぎて、人生を味わわない

「正しいかどうか」で「幸せかどうか」を忘れる

理想を語るときだけ未来を見ている

未来のために今を犠牲にする計画を立てる

効率を上げるほど、余白が消える

余白がないのに、創造性を求める

忙しい人ほど「大切な人」に会えていない

つながっているのに、孤独を感じている

孤独を感じているのに、助けを求めない

助けを求めることを「負け」だと思っている

自分を責めるのは得意、労わるのは苦手

完璧じゃないと価値がないと思っている

未完成のまま愛される経験が少ない

大人になるほど夢を語らなくなる

でも子どもには夢を語れと言う

人生は長いと思ったり短いと思ったり、都合で変える

「いつか」を信じて「今」を後回しにする

今しかないと気づいたときには、疲れ切っている

本当は優しいのに、優しくする余裕がない

余裕がない原因を、他人のせいにする

愛されたいが、嫌われるのが怖い

嫌われないために、自分を薄める

薄めた自分で評価されても満たされない

それでも同じことを繰り返す

繰り返していることに気づいていない

気づいた人から「変わり者」と呼ばれる

変わり者が、後で「先駆者」と呼ばれる

先駆者が孤独になる理由を学ばない

学ばないのに、同じ物語を感動して観る

物語の主人公になりたいが、行動は脇役

誰かが救ってくれるのを待つ

救われたくて、苦しみを手放さない

苦しみがアイデンティティになる

それを手放すと空っぽになる気がする

空っぽを怖がる

空っぽの先に可能性があることを知らない

可能性を信じるより、過去を信じる

過去を守るために、未来を閉じる

それでも希望を捨てきれない

だから、何度でもやり直す