あなたの中の北極星

おれはオレンジャー!

夜の海を進む船を想像してみてほしい
風は冷たく、波は静かに揺れている
コンパスも地図もある
でもなぜか胸の奥がざわつく

「どこへ向かっているんだろう?」

速く進むことが正しいと思い込み
隣の船と比べながら
置いていかれないように
必死に帆を張る

でも
スピードは方向を保証しない

大事なのは
どの星を見上げているかだ



人生という海には
嵐も霧もある
評価も批判もある

そんなとき
あなたを本当に導くのは
テクニックでも肩書きでもない

それは
あなたの頭上に静かに輝く
「志」という名の北極星だ

志は、野心とは違う

野心は「自分が勝つ」ための炎
志は「世界を少し良くする」ための灯り

「私の経験が誰かの希望になればいい」
「この仕事がどこかで誰かを支えていたらいい」

そのほんの少し自分を超えた祈り
それが志なんだ

不思議なことに
自分のためだけに漕いでいるときよりも
誰かのために帆を張ったときのほうが
大きな風が吹く

まるで宇宙が
「その方向でいい」と
背中を押してくるみたいに

志は
あなたを大きく見せるための
旗じゃない

迷ったときに戻る
“原点の光”だ

うまくいかない日もあるだろう
自信をなくす夜もあるだろう

そんなときこそ
空を見上げて
問いかけてみてほしい

「私はこの命を何に使いたい?」
「この時間をどんな光に変えたい?」

答えは立派でなくていい
静かでいい
まだ言葉にならなくてもいい

胸がじんわり熱くなる方向
そこにあなたの北極星がある

志を持つというのは
成功を保証することじゃない

本当の自分を
見失わないということだ

闇が深いほど
星ははっきり見える

もし今
迷いの中にいるなら
それは星を探すチャンスだよ

あなたの志は
誰かに決めて
もらうものじゃない

あなたの内側から
静かにしかし確実に
輝いているもの

さあ
その北極星を見つめながら
もう一度人生の舵を握ろう

あなたの航海は
ただの移動じゃない

この世界に
一本の光を通す
尊い旅なんだから

今日はこんなところだ
じや!

星空


<今日の物語>
神になると言った男 第11章

<オレンジャーへの質問箱>
かみさまはいるの?

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