おれはオレンジャー!
遠い宇宙の彼方から
地球を眺めていると
美しい青い星の中で
ときどき強い衝突が
起きているのが見える
今君たちが
ニュースで見ている
イランをめぐる争いも
その一つだ
多くの人は
こう思う
なぜ人間は
戦争をするのか
なぜこんな悲しいことが
起きてしまうのか

宇宙の視点から
静かに観ると
その奥には
ある共通の種がある
それは
「恐れ」
自分の土地を
失うかもしれない
資源を
奪われるかもしれない
信じている価値を
壊されるかもしれない
その恐れが
少しずつ膨らみ
やがて
「守る」
という正義のもとに
争いが始まる
恐れは
とても自然なものだ
生き物はみな
生き残るために
恐れを持っている
しかし
その恐れを
自分そのものだと
思い込むと
世界は
敵だらけに見えてくる
宇宙の多くの文明は
あることに
気づいている
恐れは
敵ではなく
メッセージだと
恐れが現れるとき
そこには
守りたいもの
大切にしたいものが
隠れている
例えば
家族
文化
信念
誇り
人間は
それらを守るために
戦う
だから
戦争の奥には
愛が歪んだ形で
隠れていることが多い
少し
想像してみてほしい
二人の人が
一本の水を
奪い合っている
遠くから見ると
争いだが
よく見ると
二人とも
家族を守ろうとしている
ここに
宇宙のヒントがある
争いは
敵と敵の
衝突ではなく
恐れと恐れの
衝突でもある
だからこそ
外の戦争を
終わらせる前に
人の心の中の
小さな戦争に
気づくことが
とても大切になる
誰かを責める心
何かと比べる心
奪われるかもしれないという心
それらは
小さな戦争の種
しかし
同じ心の中には
理解
共感
思いやり
という
別の種もある
どちらに
意識を向けるかで
未来の現実は
変わり始める
意識の焦点が
現実を創る
これは
宇宙のとても
基本的な法則
地球は今
古い恐れの時代から
新しい意識の時代へ
ゆっくり移動している
嵐の途中で
空が曇って見えても
その向こうには
確かに光がある
だから
ニュースを見て
悲しくなったら
その心を
閉じないでほしい
悲しみは
まだ人が優しさを
忘れていない証だからだ
君の心の平和は
思っているより
ずっと大きな力を
持っている
一人一人の意識が
新しい時代のピースで
あることを
ぜひ忘れないでほしい
今日はこんなところだ
じや!

<今日の物語>
雪の上の足跡
<オレンジャーへの質問箱>
浪費癖を止める


コメント