縄文意識

おれはオレンジャー!

君は感じたことがあるか
整えられた世界の中で生きながら
どこか息苦しさを覚えるその感覚を

均され
整えられ
枠にはめられた在り方の中で

何か大切なものが
削ぎ落とされているような
違和感を覚えたことがあるか

かつてこの地には
もっと荒々しく
もっと生々しい命のリズムがあった

整うことよりも
溢れることが優先され
抑えることよりも
燃えることが肯定されていた

それは
縄文のような意識



形は歪で
規則からはみ出し

だがそこには
圧倒的な生命の躍動がある

内側から突き上げるような
衝動とエネルギーが
そのまま形となって
現れている

一方で
整えられた世界はどうだ

正しくあれ
努力せよ
耐えよと

静かに
しかし強く
押し付けてくる

そこでは
苦しむことそのものが
価値のように扱われる

だがここで見極めてほしい

苦労と苦悩は違う

苦労とは
枠の中で消耗していく動き

苦悩とは
自分の中心から生まれる
燃えるような問いだ

苦労に埋もれるとき
人は鈍くなる

だが苦悩を通るとき
人は研ぎ澄まされる

本来の人間は
もっと鋭く
もっと野性的で
生と死の境目を
感じながら生きていた

狩るか狩られるか

その緊張の中で
一瞬一瞬が
完全に開かれていた

そこには
分離がない

人と自然
内と外
生と死

それらはすべて
一つの流れの中で
溶け合っていた

すべては一つ

この感覚を
思い出すんだ

雨も風も
木々のざわめきも
ただの背景ではなく
同じ生命の現れ

君もまた
その流れの中にいる

だが今
多くの人は
安全と引き換えに
この感覚を手放してしまった

整った世界の中で
安心は得たが
同時に
激しさも失った

ここで問いたい

君はどちらを選ぶ

整えられた安定か
荒々しいが生きている実感か

どちらが正しいかではない

どちらが
君の内側を震わせるかだ

どの世界観を選ぶかで
体験する現実は変わる

君の中にはまだ
あの激しさが残っている

抑えられているだけで
消えてはいない

ほんの少しでいい

自分の衝動に耳を澄ませ
内側の火を感じてみよう

そこにこそ
君が本当に生きるための
道がある

整うことより生きよう

美しくまとまることより
魂を燃やそう

その先にこそ
本当の尊厳があると
オレは思っている

今日はこんなところだ
じや!

カエル


<今日の物語>
守護霊の告白

<オレンジャーへの質問箱>
定年後の人生

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