台湾3日目。
台中駅の真裏にあるホテルに
3人で泊まり、そのまま爆睡をして
心地よい目覚めで起きた。
一人2000円程度の安宿だが、
施設は新しく快適で、
さらにおいしい
コンチネンタル形式の
朝食がついていたので、
3人でそれを食べながら
昨日の振り返り。
一人が正午のフライトなので、
先に出発。
残された友人と二人で正午過ぎまで
旅のシェアをしたあと、
台中駅まで見送った。
ちなみにこの台中駅、
東京駅の縮小版といった感じだった。
一人残された後、何をしようかと
少し迷ったものの
せっかくなので台中観光でもしようと思い、
そのまま歩いて自然科学博物館を目指す。
台中駅からはおよそ4㎞弱なので、
それほどの距離ではないのだが、
気温が35度を超えていて、
10㎞近い荷物を背負っての散歩は
なかなかいい負荷が身体にかかる。
45分ほどで博物館へ到着するも、
展示内容を観るとあまり気が乗らず
お土産コーナーや資料などを観て
その場を後にする。
しばらく並木通りを歩いていると
SOGOのある町の中心街へと到着。
SOGOの中にある本屋で
情報収集したのち
成田空港で忘れてきた
充電器の代替品を
買っておこうと思い立ち、
捜し歩く。
結局また駅まで歩いて
戻ることになるのだが
途中に電気屋らしきものが
あまり見当たらない。
さらに本屋もほとんどない。
日本であれば大型電気店や大きな本屋は
大抵どこにでもあるのだが、
駅の中央通りの約3㎞の中に
ほとんどなかったのが
少々不思議だった。
特に日本の書店の数の多さは、
そのまま民力につながっている、
そんな感じが少しした。
結局駅前の生活雑貨店の二階で
急速充電器を購入し、
そのまま荷物を預けてあった
ホテルのカフェで
バス出発までの時間を過ごす。
カンボジアのシェムリアップ行きの
フライトが23時55分で
時間に余裕があったので、
帰りは台中駅からダイレクトで
桃園空港まで行けるバスを
使ってみた。
料金も手頃で
新幹線と比べて約半額だが、
時間も倍(2.5時間程度)かかる。
1830発のバスに乗り、
午後9時過ぎに桃園空港に到着。
このバス、なかなか豪華なシートで
贅沢な時間を過ごさせていただいた。
新幹線もいいが、バスに
揺られて旅情を楽しむのもいい。
チェックインを済ませたが、
ここで一つ失態。
預入荷物の事前購入をしておらず、
その場で購入したら
18㎏で9000円近くかかってしまった。
航空券が8000円位だったのに、
これでは意味が無い。。。
LCCに乗るときの事前チェックインでの確認は
本当に大切だと改めて痛感した。
そのままマレーシアのクアラルンプールへ向けて
飛び立ち、数時間後にカンボジアの
シェムリアップへ向かった。
続きはまた明日。
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