魂と出会う旅(10)

『日の国の神様 ~伊勢神宮参拝~』

東京から車を飛ばして伊勢神宮へ

伊勢神宮への参拝は今年6度目
約2ヶ月に一度はここへ来ていることになる

伊勢神宮は実は125の神社の総称で、
本当に全部の社を回ろうとすれば
急いで巡っても一週間はかかるだろう

今回は外宮、内宮、月読宮様をご訪問
あと神宮ではないが、猿田彦神社も回ることに

まずは外宮から
ここには豊受大御神がいらっしゃる
天照大御神の食事を司る神様だ

今年は式年遷宮の年
式年遷宮とは、20年に一度、社を建て替える
神宮の中で最も大きなイベントの一つ

外宮のご正宮へ向かうと、今年の秋まで使われていた
古い社に綱が貼られて、奥が見渡せるようになっていた
普段は絶対に見ることができないご正宮の中を見ることが
できることに感動

20131225190652_IMG_6301

その後、新しく建てられたとなりの社の受付で、
御垣内参拝の受付をする
普通は外門の外からの参拝になるのだが、一定の寄付をすると
その門の内側=「御垣内」で参拝ができる仕組みになっている

そのため、格好も正装
スーツにネクタイ着用で参拝に臨む

心静かに、天津祝詞を唱えて無事正式参拝完了

参拝後、同じ外宮の敷地内にある、

多賀神社 – 拝殿左
土之神社 – 拝殿右
月読宮 – 本殿左後方
風之宮 – 本殿右後方

4つの社へ順番に訪問し参拝する

良い気を前進に受けて、心を清めて
そのまま内宮へ移動

内宮の駐車場が激混みだったので、
おかげ横丁の駐車場に停めて
1km位散歩しながら、内宮の鳥居前へ

宇治橋に差し掛かると、ちょうと鳥居の中央から
太陽が顔を覗かせる

20131225190648_IMG_6296

「さあ、いらっしゃい!」と天照様に招かれている感じ

そのまま宇治橋を渡り、参道を歩きながら
ご正宮を目指す

外宮と同じで、こちらも遷宮が行われ、秋まで
使われていた奥の社殿には入れないようになっていた
手前にできた新しい社殿で、受付を済ませ、こちらでも
御垣内参拝を実施

外宮は厳しい感じの気を受けるのだが、
内宮はとても気が優しい
全身が包まれる、そんな感じをいつも受ける

ご正宮での正式参拝を済ませてから、
同じ敷地内にある、荒祭宮と風日祈宮を参拝
感謝の気持ちを伝えきる

その後、車で5分のところにある月読宮へ移動
ここはあまり参拝客はいないが、大切な神様を4体
祭っているとても大切な場所

月讀尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま) 
月讀尊(つきよみのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)

20131225190700_IMG_6320

天照様が日の神であるのに対して、ここはその
対局にある月の神を祭ってあり、さらにこの世を作った
いざなぎ、いざなみの神を祭ってあるすごい場所だ

それぞれの社で天津祝詞を唱えて、心から感謝を伝え
また来年世の中のお役にたてるように祈る

その後、猿田彦神社へ

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猿田彦の神はニニギの尊の案内役であったことから
導きの神として知られている
これから新しい時代を切り開くに際して、とても大切な
エネルギーを持っている神様だ

芸能人や著名人の参拝も多く、ちょっとした人気の場所

こちらでも感謝の気持ちだけを心から伝える

あまり知られていないが、
この社の敷地内に強烈なパワースポットがある

あまり気などがわからない方でも、
ここに手をかざすとそのパワーを感じられるから
知る人ぞ知るスポットとなっていたりする

こちらでもたくさんの気を充電させていただいた

昨晩からほとんど寝ていなくて、最初はフラフラだったけど
実際に多くの神社を参拝したあとは、眠気も吹っ飛び、とても
清々しい気持ちになった

今年たくさんお世話になった神々様に感謝できたことが
とても嬉しく、また来年も可能な限り訪れたいと思う

伊勢での全ての参拝予定を終えて、
次は久しぶりの京都へ

<今日の食事>
朝:アイス
昼:油淋鶏定食+コーヒーフロート
おやつ:メロンパン
夜:カルビ丼
夜食:ソーメン+アイス

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