終わりが始まり

おれはオレンジャー!

人生を振り返ってみると
突然、何かが終わるような場面に
何度か出くわしていることに
気がつくだろう


こういうことが起こるときは
必ずといっていいほど
サイン=前兆がある

突然何かが壊れたり
いきなり何かが気になったり
誰かからのメッセージが
届いたりするんだ

あまりにタイミングが良くて
どこかの誰かが
あなたの人生を観察していて
必要なシグナルを
送ってくれているかのように
思えてしまうことも多い

何かを終えるとき
当然、そこには大きな
感情のゆらぎが起こる

精神的なストレスも生まれるし
時にはその影響が体にまで顕れて
体調を崩したりしてしまう

でも、そのステージを
きちんと終わらせておかないと
さらに同じ課題に取り組むための
大きなステージがやってくる

学びの質としては
まったく同じだけど
大変さだけが数倍になるんだ

こうした場面に出くわすと
あれ、この感じ、どっかで
体験したよっていう
「体験デジャブ」を感じるはず

あなたがどんな想いを持って
この世に生まれてきたかは
オレには分からないが
きっとあなたが生まれてくる前に
何かの青写真を描いてきている

時期が来たときに
線路を切り替えるように
それまでのステージの
終わりがやってくる

大きく変化することは
実に大変なこと

大きな苦痛や悲しみが
伴うことも多いだろう

でもそれに挫けることなく
終わらせるべきことを
ちゃんと終わらせていく

するとそのあいたスペースに
新しい次のステージが入ってくる

終わらせるべきときに
終わらせること
これが実はとても大切なこと

過去の執着や情に
依存しているままでは
あなたの本当のステージは
やってこないんだよ

勇気をもって終わらせよう
そうすれば新しい自分に
出会えるよ、きっと

今日はこんなところだ
じや!

りんご

<今日の問い>
あなたがいま
終わらせるべきことは
何ですか?

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