おれはオレンジャー!
今日は覚醒について
少し話をしよう

君が今までずーっと積み上げてきた「わたし」という感覚
好き嫌い、得意不得意、悩みや誇り
その全部が、実はただの足かせじゃない
それは、宇宙が君と一緒に「楽しもう!」って
決めてつくり上げた、まぎれもない“自我アート”だ
だからこそ、焦って“覚醒”なんて
しなくていいんだよ
「もっと意識高くならなきゃ」とか
波動が低いかも」とか
そんな不安でグルグルしなくても大丈夫
だってさ、この地球という“変容シアター”で
先に目覚める役の魂たちは
もう数億年も前からリハーサルしてる
プロフェッショナルなんだ
彼らは目覚めの先陣を切って
迷子になりそうな他の魂たちに
「こっちだよ~」って光をかざしてくれる
ガイドの役割を持って生まれてきた
でも君には、君だけの
完璧な“目覚めのタイミング”が
設定されているんだ
しかも、それは自動再生モードで
宇宙がバッチリ準備してくれている
だからね、君はただ
君自身の“覚醒ショー”を
純粋に楽しめばいいんだよ
そう、覚醒っていうのは
「特別になること」じゃない
むしろ、ずーっと身近にいた
“自分の中のもう一人の自分”に
気づくことなんだ
影に隠れていた照れ屋の「真実の自分」に
「あ、いたんだね」って手を伸ばす瞬間
それが覚醒の始まり
でもここでポイントがある
その“本当の自分”に気づくためには
必ず“他人”という存在が登場する
えっ、なんで?って思うかもしれない
それはね、君が“光”だから
光ってさ、自分自身を見るには
「鏡」が必要なんだ
鏡がなければ
自分がどんな光を放ってるか見えないでしょ?
その鏡役をやってくれてるのが
今君の周りにいる家族や友人
あの苦手な上司や、レジで感じよかった
店員さんだったりする
彼らは君の中にある
“自我のカケラ”を映し出してくれる
超重要キャストたちなんだよ
たとえば「イラッ」とする相手は
君の中にある“まだ癒えてない部分”を
ポンと見せてくれてる
逆に「すごく惹かれる人」は
君がまだ認めていない才能や輝きの投影かもしれない
つまりね、現実に現れるすべてが
「気づきのトリガー」なんだ
(すべてはメッセージbyユーミン)
見えるも見えないも
感じるも感じないも
すべては君の選択次第
スルーしてもいいし、じっくり眺めてもいい
だって、君がこの“地球ドラマ”の主人公なんだから
そしてある日、ふと気づく
「えっ……これ全部、舞台だったの?」って
職場も、人間関係も、不安も、喜びも、失敗も成功も
すべてが超精巧に作られた“仮想リアリティ”だったってことに!
でもそこで終わりじゃない
むしろ本番はここから
目に映るすべてが、ちがう意味を帯びはじめるんだ
コップひとつに、人の手の温もりを感じるようになる
畑で麦を育てる誰かの祈りが、パンの香りに混ざっていることに気づく
デザインされたストローの袋に、誰かの夢が潜んでいたことに、ハッとする
世界が、町が、空気が、まるごと色づきはじめる
光と命が、至るところに流れ出す
そして君は知る
「わたしは今、
このとてつもないスケールのSF超大作に、
プレイヤーとして参加していたんだ」ってことを
この地球という舞台装置で
君が体験していることは
何人もの天才脚本家が束になっても書けない
奇跡のストーリーだったってことを
そう、君は“選ばれしひとり”なんかじゃない
君自身が、最初からその舞台を選んだ“創造主”なんだよ
そして今日もまた、君の「純度100%の今」が
世界をゆっくりと、美しく、未来へと導いているんだよ
今日はこんなところだ
じや!

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