おれはオレンジャー!
今日は文明の話を少ししよう
歴史をざっくり眺めると
ずっと変わってきたものがある
それは「世界の主語」だ
神が主語だった時代
王が主語だった時代
国家が主語だった時代
市場が主語だった時代
そして今――
主語が“個人”に戻りつつある

これはただの政治の話じゃない
「私は何者か?」という問いの主権が
外側から自分の手に
戻ってきているということだ
15世紀
グーテンベルグが活版印刷を生んだとき
聖書は教会だけのものじゃなくなった
それが宗教改革を起こし
権威は分散した
いま起きているのは
いわば“第二の活版印刷革命”
AIとインターネットが、
知識も、創造も、発信も、
金融も解き放っている
かつての「教会」が
いまは巨大プラットフォームに
姿を変えた
Google
Meta
Amazon
新しい帝国だ
民主化は構造を壊す
でも真空は生まれない
必ず別の中心ができる
文明は振り子運動なんだ
分散と集中を
行ったり来たりしながら
少しずつ成熟していく
ここから
より本質に触れていこう
本当の民主化とは
外部権威の解体のこと
近代以降
「我思う、ゆえに我あり」と言って
主語は個人になっていった
でも実際はどうだ?
教育、会社、国家、メディア
見えない枠が思考を囲っていた
今、その枠が崩れ始めている
知識は無料に近づき
発信は誰でもでき
創作も資金調達も可能になった
これは存在の民主化だ
だが
主語が個人に戻るということは
責任も戻るということだ
正解をくれる「誰か」が消えたとき
人は不安になる
分断も陰謀論も増える
自由は甘いが
同時に孤独も連れてくる
文明はいま思春期かもしれない
力は手に入れた
でも、そのチカラを
使いこなす叡智が追いついていない
ここで問われているのは
「あなたは自律できるか?」
ということ
そしてオレは強く感じている
次に来るのは“内面の民主化”だと
外の王様が消えたあと
最後に残るのは
自分の内側の王様だ
恐れや不安
自己検閲
過去のトラウマ
「こうあるべき」という無意識の支配
そこから自由になれるか
文明は外側から内側へ進化している
いま、あなたはどう感じてる?
この民主化の波を
希望か?
それとも不安か?
その感覚こそ
いま揺れている震源地そのもの
この時代を生きる主語は
もうどこかの「誰か」じゃない
あなただよ
あなたの内面に
ちゃんと主役を立てて
新しい時代を生きてほしい
今日はこんなところだ
じや!

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