わからないを認める

おれはオレンジャー!

君たちは
目で見たものを信じ
耳で聞いたものを信じ
手で触れたものを信じている

それは決して
間違いではない

五感は
この世界を生きるために
与えられた大切な道具だからだ


だが
道具には限界がある

君たちの目には
見えないものがある

耳には
聞こえない音がある

感じることのできない
エネルギーもある

それでも
それらは確かに存在している

君たちは
「見えないから無い」
「分からないから嘘だ」
「証明できないから認めない」

そんなふうに
考えてしまうことがある

だが本当にそうだろうか

昔の人は
電波の存在を知らなかった

だが知らなかっただけで
電波は存在していた

人類が気づく前から
ずっとそこにあったんだ

真実とは
君たちが知った瞬間に
生まれるものではない

君たちが知らなくても
そこに在るもの

だからこそ
分からないことを
分からないままにしておく
勇気を持とう

決めつけるのではなく
否定するのではなく
可能性を閉ざすのではなく

ただ素直に

「まだ分かっていない」

そう認めてみるんだ

その瞬間
君たちの世界は
少しだけ広がる

知識が増えるからではない

真実を受け入れる
器が広がるからだ

この宇宙には
君たちが知っていることより
まだ知らないことの方が
はるかに多い

だから謙虚であろう
だから好奇心を持とう

そして
分からないことに
心を開こう

その先にこそ
新しい世界との
出会いが待っているんだよ

今日はこんなところだ
じや!

てんとうむし


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