おれはオレンジャー!
今日は天国へ行くための
テーマパークという話をしよう。
君たちの魂と呼ばれる存在は、
死後、ある世界へと導かれていく。
ある程度執着が取れている方は
いわゆる天国という場所に連れて行かれ、
そこで自分の人生を振り返ったあと、
転生をするか、守護霊として支援に回るか
あるいは、活動場所を提供するようなより
大きな慈愛の存在になるか、そんな選択を
することになる。
天国という場所は、何にもとらわれないし
なんの義務もないので、大変居心地はよいのだが、
一言で言うと退屈なんだ。
だから、まるでトレーニングセンターに通うがごとく
人々は転生して様々な体験をすることになる。
その天国というステージになかなかいけない魂が
たくさん存在している。
それは、死ぬ前にたくさんの執着心をもって
死んでしまった人達だ。
あることに囚われたまま亡くなってしまうと、
死後にその囚われた心の世界に行くことになる。
自分の潜在意識の中に罪の意識があれば、
いわゆる地獄絵のようなところにいくこともあるし、
現世の家族に執着している方であれば、
死後、現在とまったくかわらない場所で
同じような生活を送り続けたりする。
結局自分が気づかない限り、そうしたそれぞれが
生み出した執着の世界から抜け出すことができない。
その執着の世界は、まるでテーマパークのような
存在なんだ。それぞれが生み出したテーマパーク、
ある意味、そこに居続けることが一番の地獄なのかも
しれない。
今日はこんなところだ。
じや!
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