おれはオレンジャー!
今日はアンカリングの話をしよう。
アンカリングのアンカーとは「いかり」のこと。
あの船についていて、船が流されないようにする
あのいかりだ。
意識はそのほとんどが潜在意識に占められていて
なかなか顕在意識とのバランスをとることができない。
無論顕在意識だけでは人間は到底生きられないのだが、
潜在意識との間になんらかの連絡道を作っておくと
いいことがある。
潜在意識が顕在化するものの一つに夢がある。
夢の中で様々なものを見たり経験したりするが、
あれば意識が飛んで実際に体験していることもあれば、
潜在意識が観せている場合も多い。
夢の中で起こったことと現実世界で起こっていることを
つなげるために、アンカリングの手法を使うことがある。
どちらの世界でも共通で使える何かものや目印を設定して
おくんだ。
ペンダントや何か大切にしているシンボルなどを
常に現実世界と仮想世界の中で共有することだ。
パワーストーンなんかもいいだろう。
有名な幽体離脱のトレーニングセンターでは、
大きな水晶を現実世界とあちらの世界の共有シンボルとして
使っていたりする。
ま、いずれにしても仮想空間と現実空間をあまり区別せず
どちらからの情報や経験も自分のものとして受け取ることが
大切だ。
今日はこんなところだ。
じや!
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