本当の恐怖

おれはオレンジャー!

意識をどんどん深く沈めていくと

自分という個体意識が遠のいていき、

全体性の中に自分意識が溶けていく。

自分という存在そのものが

最後には点のように小さくなっていく。

その点が消えるかどうかという

ギリギリのとこまで潜ってみると

究極の恐怖がやってくる。

その恐怖とは、

自分がこの世から

消滅してしまうという恐怖。

その瞬間に、走馬灯のように

自分がこれまで紡いできた

自分の人生を一瞬のうちに思い出す。

そして、叫ぶ。

「私は生きたいんだ!」 と。

集合意識から個体意識へと分離し、

五感というリアルを身に着けて

今あなたはここにいる。

あなたの意志でここにいて

今という瞬間を味わうことを

選択し続けている。

だからこそ、このせっかくの体験を

もっともっと味わい尽くしてほしい。

そのために生まれてきたのだから。

今日はこんなところだ。

じや!

(*^▽^*)

 

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