我見の外側

おれはオレンジャー!

毎日の生活の中で
様々な心の葛藤や
身体の痛みを
感じることがある

その一つひとつの
事象において
よく観察していると
そこに「我見」が
現れていることが分かる

我見とは
自分の世界観で
物事を観ること

いわば自分本位に
勝手な解釈で
世界を観ていると
いうことだ

この世界観に人は
閉じ込められており
苦しみや悲しみも
ここから始まっている

悟るとは
ある意味
この我見を超えると
いうことでもある

自分の心も体も魂でさえも
本来は自分のものではなく
すべては相対的であり
すべては一つだということ

主体と客体の間に存在する
ゆらゆらと意識が動く感覚

これこそがあなた自身であり
主体と客体が動的平衡している
部分にまさにあなたの意識が
存在する

リアルな生活の具体の中に
神性を観ることができるし
深い思考の哲学的な意識に奥に
我見を感じることもできるだろう

少し抽象的な表現に
なってしまったが
まずは、毎日の生活の中に存在する
自分の箱(限界)を
リアルに感じてほしい

その認識が、我見を超える
第一歩なんだ

今日はこんなところだ
じや!

ヒヨコ

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