おれはオレンジャー!
最近、生活保護に
関するトピックが
ネット上で
たくさん挙がっている
生活保護者に対する
暴言がその発端で
その発言は論外だとしても
生活保護の仕組みに
問題があることも事実
SDGsでは
「誰一人取り残さない」という
理念を掲げているが
これらの問題は
本来この意識の土台で
論じられなければならない
困っている人を
救うという感覚は
無意識のうちに
上下関係を生み出し
助けられる人を
卑屈にしてしまう
そうではなくて
社会全体が
「誰一人取り残さない」
という覚悟のもので
その世界の実現のために
自分が何ができるかという
スタンスで臨むことが大事だ
「助ける」のではなくて
「みんな生きる」ということ
その世界を
生み出したいという
想いがあれば
もっと対等な立場で
様々な対話ができるはず
家族の枠を超えて
地域の枠を超えて
国枠を超えて
性別や信条の枠を超えて
本当の意味で
みんな生きる世界を
この星の上に
生み出せるかどうか
それは
私たち一人ひとりに
かかっている
今日はこんなところだ
じや!
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