おれはオレンジャー!
よく3次元から
5次元にシフトすると
いう話をよく耳にする
それらの話の背景には
3次元はレベルが低くて
5次元は高いみたいな
上下や優劣といった
意識が見え隠れしている
3次元がダメで
5次元がいいという話は
次元を言い訳にして
現実逃避をしているに過ぎない
そもそも3次元が
本当に嫌ならば
肉体をもって
この世界に
生まれてこなければいい
波動でいえば
音の波動と
光の波動の間には
大きな乖離が存在する
光の振動数の方が
音の振動数よりも
かなり高いし
単位当たりに含まれる
情報量も光の方が
圧倒的に多い
でもだからといって
光が良くて音がダメだという
話にはつながらない
それぞれ特性が異なるし
光には光の良さが
音には音の良さが
存在する
高次元の存在になればなるほど
時間を超越する関係で
光の波動領域に依存することが
多くなってくる
伝達量やスピードでは
光にはかなわないが
音にはリアルな物体に対する
作用力の大きさという
メリットがある
この作用のおかげで
3次元の肉体において
音から受ける触覚への
さまざまな刺激が
私たちの感情を揺り動かし
豊かな感覚を生み出している
次元の話も同じ
高次元にばかり
目を奪われて
3次元で生きていることを
大きな価値を見失ってはならない
これだけリアルで
感情豊かな体験そのものが
とても価値あるものなんだよ
ポジティブも
ネガティブも含めて
3次元でのこの体験を
ぜひ味わい尽くしてほしい
今日はこんなところだ
じや!
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