おれはオレンジャー!
今日は自分と向き合うための
具体的な方法について話をしよう。
今の日本人は物質的に恵まれているために、
生存にかかる危機感を感じることはほとんどない。
つまり生きることに対してかなりの余裕がある
状態で生活していることになる。
余裕があるうちは、なかなか本気になれない。
本気になれない段階では、本当の自分の姿を見ることは
できないだろう。
窮地に追い詰められると、人は自分が何を大切に
しているかを無意識のうちに意識し始め、
その価値観に基づいた行動をとるようになる。
この習性を理解していると、
本当の自分を知るためには
自分のこれまでの人生の中で、
特に大きかった不幸や
ピンチな状況を思い出してみるといいだろう。
そうした状況の中で、自分の心が何を感じて、
自分が何を考えて、その結果どう行動したのか?
そこに、ありのままの自分の姿が映っていることだろう。
自分年表を作るなんてのも面白い。
これまでの自分の人生を振り返りながら、
年表を作ってみる。
大切なのは出来事をまとめながら、
その時の自分の感情や
選択についてきちんと記載することだ。
その年表を眺めてみると、
自分という人間がなにものであるのか
きっと見えてくるに違いない。
エスカレーターに乗ってしまうと、
思考停止に陥る人間が非常に多い。
というかほとんどの人間が
今、まさにその状態だ。
一人でも多くの方が覚醒して、
本来の自分の姿をとりもどし、
理想に生きてほしいと心から願っている。
今日はこんなところだ!
じや!!
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