魂を伝える

おれはオレンジャー！

今日は人に本当に伝えるという話をしよう。

きみたちは、言葉というものの

エネルギーをきちんと使うことができていない。

言葉はもともとはそれぞれの音に大きな

意味があり、そしてその音が体や魂に共鳴する

ことによってそのエネルギーをやりとりする

ことができるんだ。

感覚的には音楽ライブをイメージするといい。

音楽ライブに参加しているとき、君たちは言葉の意味ではなく

その音に共鳴して感動したり、ワクワクしたりするだろう。

言葉の意味にばかり焦点を合わせると

左脳だけが働き、その本来のエネルギーを

感じられない。

大切なのはその意味だけでなく、音そのものを

きちんと感じることなんだ。

それができると、その言葉は言霊となって

相手の心、いや魂にきちんとささる。

お経や祝詞など、全て言葉の意味ではなく

音そのものに意味があるんだ。

人に何かを本気で伝えたいとき、

是非そのことを思い出して欲しい。

今日はこんなところだ。

じや！