価値判断の罠

おれはオレンジャー!

君たちは
目の前のことを
自らの価値基準で
良いか悪いかを
判断する癖がついている

もともとは
目の前のことが
自分の命にとって
安全か危険かを判断するために
必要なものでだった

ただ、その自己基準による
判断のために
目の前のことを
そのまま見れなくなるという
副作用が生じている

世の中には
本質的には
善悪なんてものは
存在しておらず
ただ認識できる事象のみが
存在している

ある人にとっては
良いことであっても
ある人にとっては
悪いことだったりする

二つの正義が
ぶつかる時に
戦争が起こるように
眼の前のことを
どう認識するかによって
感情が揺さぶられ

君たちは言動を起こすんだ

大切なことは
自分の価値判断を持ちつつも
相手の立場も考えて
より大きな構図で
眼の前の現象をとらえること

丸でも三角でも四角でもなく
立体ととらえることができれば
それぞれの見方の問題であることに
気づくことができるだろう



これからの時代は
複雑系の時代であり
単視眼的な物の見方ではなく
もっと多次元かつ多面的な見方が
求められてくる

世界はどんどん
複雑になってきて
答えがわからない世界へと
突入している

わかりやすさだけを
求めて思考を停止せずに
あなたの世界を幅を広げて
たくさんの世界へアクセス
できるようになってほしい

今日はこんなところだ
じや!

ベル​​​​​​​

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