おれはオレンジャー!
ひまな時間は
悪者じゃない
本当に人生を
静かに削っていくのは
「暇つぶし」だ
暇つぶしは
一見やさしい
退屈を
感じさせず
不安を一時的に
忘れさせてくれる
疲れた日には
確かに必要な
逃げ道にもなる
だけど
それが反射になると
話は変わる

ひまを感じた瞬間
無意識のうちに
画面を開く
音を流す
刺激を入れる
その一秒が
積み重なると
ある力が
衰えていく
それは
「自分の内側に留まる力」だ
ひまは本来
問いの入口
「このままでいいのか?」
「本当はなにがしたい?」
これらの問いは
少し居心地が悪い
だから
暇つぶしで
すぐ消してしまおうとする
だけど
問いを消し続けると
人生は静かに
他人のものに
なっていく
気づけば忙しいのに
手応えがない
刺激はあるのに
満たされない
それが
暇つぶしの
本当の害だ
暇つぶしは
時間を殺すと同時に
可能性も眠らせる
怖いのは
失敗じゃない
退屈でもない
「自分の人生を生きていない」
という感覚だ
ひまを感じたら
すぐ埋めないでほしい
一度そのまま
立ち止まってみよう
三分でいいから
何もせず
自分の心の声を待て
そのザワつきの中に
次の一歩のヒントがある
すべての暇つぶしを
やめろとは言わない
だけど
無意識に
ひまを全部
奪ってはならない
ひまは敵じゃない
使いこなせば
人生の舵になる
暇つぶしを選ぶか
気づきを選ぶか
その小さな選択が
未来を分けていくんだよ
今日はこんなところだ
じや!

<今日のストーリー>
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