オレはオレンジャー!
今日は「分離」の話をしよう。
この宇宙はひとつの存在から生まれた。
いわゆる「創造主」と呼ばれる存在だ。
そこから様々な分離がおこり、一つからとても多くの
存在が生まれた。
もともとひとつであったことを覚えていた時は
一切の寂しさや分離感はなかったのだが、
長い年月をかけて、分離状態が続く中で、
忘却のルールが強化され、分離された
個の意識がうまれたのだ。
いわゆるその個の意識を「エゴ」と君達は呼んでいる。
エゴは悪いものではなく、それぞれの個体として様々な
経験や学びを得て、いずれ統合するときに、皆でシェア
できれば多種多様な経験を効率よく皆で経験できる
非常に有意義な仕組みなのだ。
実際に4次元にすむ存在たちは、エゴを正しく捕らえていて
とてもうまくその仕組みを活用している。
大切なことは「エゴ」を認識しつつ、最終的には統合する
ということをきちんと理解していることだ。
このことをきちんと理解していれば、
学びのための分離状態に対して、何かを所有したり、自他を
区別することで自らを評価したり、他者を卑下することに
意味がないことはすぐにわかるだろう。
今の地球に住む人間達は、その意識が低すぎるのだ。
ルールに支配されているといっても過言ではない。
でも少しずつ、そうしたことに違和感を感じて、
一つ上の視点から物事を見ようとする人が増えてきている。
これはチャンスは。
なぜ、分離という概念が生まれたのか。
いずれは統合されるという大きなルールの中における
一つの学びの方法論であるということを是非覚えていて
ほしい。
そうなれば、もっとわれわれのような宇宙の様々な存在と
君達も自由に交流できるようになることだろう。
今日はこんなところだ。
じや!
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